中山七里著『ネメシスの使者』などを読了

令和4年7月19日、以下の3冊を読み終えた。

1.村上春樹著/アフターダーク(講談社、2004年)

2.中山七里著/ネメシスの使者(文藝春秋、2017年)

3.樋口毅宏著/タモリ論(新潮社、2013年)

〈感想、メモ〉

1.村上春樹著/アフターダーク(講談社、2004年)

『アフターダーク』は小説。主人公は中国語を学んでいる19歳の女性。

2.中山七里著/ネメシスの使者(文藝春秋、2017年)

『ネメシスの使者』は推理小説。物語の始まりは平成25年8月の猛暑美の予想される日の朝。熊谷市の佐谷田で殺人事件が発生したとの報を受けた渡瀬らは現場へと向かう。殺人事件現場にはギリシア神話において義憤をつかさどる女神ネメシスの名の4文字が残されていた。捜査が進む中でその意味が明らかにされていく。面白かった。

3.樋口毅宏著/タモリ論(新潮社、2013年)

『タモリ論』には様々なタモリのエピソードが紹介されており、楽しんで読んだ。

(敬称略)

(上の三冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

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