ポール・オースターの小説『写字室の旅』などを読了

次の本を読み終えた。

1.ポール・オースター著、柴田元幸訳/写字室の旅(新潮社、2014年)

2.シュヴァイツェル著、野村実訳水と原生林のはざまで(岩波書店、1957年)

〈感想、メモ〉

1.ポール・オースター著、柴田元幸訳/写字室の旅

小説。訳者のあとがきによると、ある時オースターの頭に老人のイメージが浮かんだ。そのイメージの老人は20年後の自分だと一旦結論付けて書き始められたのが本作であるという。

2.シュヴァイツェル著、野村実訳水と原生林のはざまで

シュヴァイツェルのアフリカ滞在記。1913年、著者37歳の時に初めてアフリカ(解説内の表現は「フランス領赤道アフリカ」)に渡る。アフリカの人々の疾病治療のため。第7章の「原生林の社会問題」が特に興味深かった。アフリカの人々の労働について書かれた部分が印象に残る。

(敬称略)

(上の二冊はサピエ図書館の点字データを用いました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

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