Corduroyのスタジオ・アルバム「High Havoc」を聴いた。1993年リリース。ブログ執筆者所有のCDの収録曲は以下の通り。
〈収録曲〉
1.High Havoc
2.London England
3.The Corduroy Orgasm Club
4.The Frighteners
5.You’re a Great Way to Fly
6.Something in My Eye
7.Lovely, Lonely and Loaded
8.Breakfast in Love
9.One Born Every Minute
10.Follow That Arab
11.Nobody Move
12.Very Yeah
13.Clearing Up Music
14.10:28 from Shibuya
〈感想、メモ〉
音楽性が非常に幅広い。アシッド・ジャズに分類されるバンドの中ではベースの演奏のためか(60年代ロックを連想させる演奏と音色)ロック寄りの印象を持っている。今回聴いてその印象がさらに強くなる。むしろ、軸足はロックのような気がしてきた。彼らのルーツがどこにあるにせよ、聴きごたえのある楽しいレコードである。
今回はアルバム・タイトル曲の“High Havoc”、ブログ執筆者のアシッド・ジャズのイメージを体現したような“Very Yeah”、抑制のきいた演奏の“Nobody Move”の3曲が印象に残った。
〈参考ページ〉
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