2025年6月2日、次の三冊の青空文庫を聴き終えた。kindle版をAndroidのtalkback機能で聴く。
1.鈴木三重吉著/ダマスカスの賢者
2.紫式部著、與謝野晶子訳/源氏物語 蓬生
3.渡辺温著/イワンとイワンの兄
〈メモ〉
1.鈴木三重吉著/ダマスカスの賢者
ダマスカスに住む怠け者のイドリスという男が主人公の物語。過大評価を受けることで生じる不安が描かれていて面白く思われた。
2.紫式部著、與謝野晶子訳/源氏物語 蓬生
須磨、明石から京に復帰した源氏が再び末摘花を訪れる回。
3.渡辺温著/イワンとイワンの兄
その父親の見るところ「馬鹿」であるイワンと彼の賢い兄の運命が語られる話。
(青空文庫の制作ボランティアの方々に感謝申し上げます)
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