2025年5月13日、次の青空文庫のファイルを聴き終えた。kindle版のファイルをAndroidのtalkback機能で聴く。
1.田中貢太郎著/魔王物語
2.蒲松齢著、田中貢太郎訳/王成
3.坂口安吾著/五月の詩
〈感想、メモ〉
1.田中貢太郎/魔王物語
武士の稲生平太郎が主人公の物語である。
舞台は備後国であり、寛延年間のことが語られる。
下弦の月の夜のラストシーンが印象的であった。
2.蒲松齢著、田中貢太郎訳/王成
世家に生まれながらも怠け者であったために貧しい暮らしをしていた主人公・王成の物語。
3.坂口安吾著/五月の詩
長崎丸の船長である菅源三郎(1942年5月20日に自決(参考ページ))の妻の和歌について綴られた文章である。
(敬称略)
(参考ページ)

(上の画像はLeonardo.AIにより生成されました。2025年5月31日加筆)
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