2025年7月26日と27日に次の二つの青空文庫のファイルを聴き終えた。kindle版をAndroidのトークバックで聴く。
1.宮原晃一郎著/蛇いちご
2.紫式部著、與謝野晶子訳/源氏物語 橋姫
〈感想、メモ〉
1.宮原晃一郎著/蛇いちご
底本はほるぷ出版の「日本児童文学大系 第一一巻」。
冒頭に「(以下引用)日本のずうつと西の端の或国(引用終わり)」の十一月の氏神祭りについての説明がある。物語にはその祭りにおいて家々で祝詞をあげる神主が登場する。
2.紫式部著、與謝野晶子訳/源氏物語 橋姫
底本は角川文庫の「全訳源氏物語 下巻」。
夫人を失った宮と宇治の僧との交際について書かれた箇所などが興味深く思われた。
(敬称略)
(青空文庫の制作ボランティアの皆様に感謝申し上げます)
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