副島隆彦著『隠された歴史』などを読了

令和5年9月1日から8日までの期間に次の八冊を読み終えた。八冊ともkindle版をiPhoneのVoiceOver機能で聴く。

1.苫米地英人著/絶対成功する44のルール(コグニティブリサーチラボ、2013年)

2.苫米地英人著/すべての仕事がやりたいことに変わる 成功をつかむ脳機能メソッド40(サイゾー、2009年)

3.苫米地英人著/75の整理術(コグニティブリサーチラボ、2014年)

4.苫米地英人著/すべてを加納にする数学脳のつくり方(2020年)

5.苫米地英人著/苫米地式思考ノート術(コグニティブリサーチラボ、2017年)

6.ロアルド・ダール著、田口俊樹訳/あなたに似た人Ⅱ(早川書房、2013年)

7.副島隆彦著/隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?(PHP研究所、2012年)

8.苫米地英人著/自伝 ドクター苫米地「脳の履歴書」(2018年)

〈感想、メモ〉

1.苫米地英人著/絶対成功する44のルール(コグニティブリサーチラボ、2013年)

成功するための44のプリンシプルが紹介される。バロック音楽を薦めるルール39が印象的だった。作曲家の世界観の大きさが楽曲に反映されるので、世界観が大きい方がリスナーにとって有益であるという論は確かにそのような面もあろうかと思われた。

2.苫米地英人著/すべての仕事がやりたいことに変わる 成功をつかむ脳機能メソッド40(サイゾー、2009年)

著者は、「(以下引用)仕事ができる人とは、自分が人生において成し遂げたい夢やゴール(目標)を正しく設定できている人(引用終わり)」のことだと言う。これはなかなかむつかしいことのように思われる。この書籍で提唱される40のメソッドの中にも難易度の高いと思われるものが含まれており、面白い。「36 月に100冊の本を読め」という項目が印象的であった。

3.苫米地英人著/75の整理術(コグニティブリサーチラボ、2014年)

「整理術」というタイトルの本だが、「(以下引用)皆さん、物にも「気」があることをご存知ですか?(引用終わり)」と、「気」についての問いかけで始まり、意外に感じる。この書籍では、物の整理をするにあたって、「気」や「風水」といったものをどう考えるかということなどが述べられていて、面白く感じられた。

4.苫米地英人著/すべてを加納にする数学脳のつくり方(2020年)

「はじめに」の中に、「数学は問題解決のためのものではない」というパートがあり、面白く感じられた。問題を見つけることの方がより重要だという著者の指摘は道理であるように思われる。

5.苫米地英人著/苫米地式思考ノート術(コグニティブリサーチラボ、2017年)

「はじめに」において、「(以下引用)私の理論を実践するうえで、理想的な形が「ノート」なのです。(引用終わり)」と述べられる。ここで紹介されるノートの書き方は、それを通じて著者の理論を実践するためのものであるようだ。

自ら設定したゴールをノートに書くことの重要性が語られている部分が興味深かった。第2章に、」「(以下引用)抽象度の低いゴールは「奴隷のゴール」です。(引用終わり)」というフレーズがあり、記憶に残る。ゴール設定において、抽象度という視点を持つことなどが大事であることが述べられていて、今後ノート作成の際に考えたいと思った。

6.ロアルド・ダール著、田口俊樹訳/あなたに似た人Ⅱ(早川書房、2013年)

短編小説集。「サウンドマシン」、「満たされた人生に最後の別れを」、「偉大なる自動文章製造機」、「クロードの犬」、「ああ生命の妙なる神秘よ」、「廃墟にて」が収録される。

自動的に文章を製造する機械を開発し、それを用いてビジネスをしようとする人間を描いた「偉大なる自動文章製造機」が印象的だった。

7.副島隆彦著/隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?(PHP研究所、2012年)

日本において多くの人が信じている仏教に関する事柄が果たして真実であるのか、著者が追及する。

第一章の中の「GODは神ではなく、天と訳すべきだ」が記憶に残る。

8.苫米地英人著/自伝 ドクター苫米地「脳の履歴書」(2018年)

苫米地英人の自伝。「はじめに」は2008年の夏に書かれているようだ。この「はじめに」は、外国資本によるビル建設のただなかの上海で記されており、「信用創造」の問題について解説がなされている。

(敬称略)

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