次の二冊を読み終えた。『ニコマコス倫理学 下』はkindle版をiPhoneのVoiceOver機能で聴いた。
1.アリストテレス著、高田三郎訳/ニコマコス倫理学 下[電子書籍版](岩波書店、2018年)
2.鳴神響一著/神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜(幻冬舎、2021年)
〈感想・メモ〉
1.アリストテレス著、高田三郎訳/ニコマコス倫理学 下[電子書籍版](岩波書店、2018年)
『ニコマコス倫理学 下』はアリストテレスの倫理学に関する本。第7巻以降が納められる。法律や神について述べられる部分が面白かった。
〈関連記事 この『ニコマコス倫理学 下』で扱われるアクラシアなどについて書かれた高橋久一郎の著作『アリストテレス 何が人間の行為を説明するのか』(日本放送出版協会)を読んだ記録を含む記事〉
2.鳴神響一著/神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜(幻冬舎、2021年)
『神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜』は推理小説。
(敬称略)
(『神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜』はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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