電気グルーヴの2008年のアルバム『J-POP』を聴いた。
〈収録曲〉
1.完璧に無くして
2.エキスポ ヒロシマ
3.ズーデザイア
4.いちご娘
5.半分人間だもの
6.モノノケダンス(album mix)
7.アルペジ夫とオシ礼太
8.少年ヤング(album mix)
9.スーパースター
10.地蔵
11.シュチェチン
12.リンギンベル
〈メモ〉
トラック1“完璧に無くして”、トラック6“モノノケダンス”、トラック8“少年ヤング”、トラック9“スーパースター”が特によいと感じられた。
全体に音の質感は硬質で、ストレートに毒を撒き散らすのでなく、不穏な空気に表現をとどめてあるという印象だった。
自分は彼らのコンサートの様子はほとんど知らないのだが、アンビエント音楽を連想させる11曲目の“シュチェチン”などはこのCDでは2分にも満たないのだが、聴衆に向けて長尺で演奏されても面白いように思われた。
(参考ページ)
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