808 Stateの1993年のスタジオ・アルバム『Gorgeous』を聴いた。
〈収録曲〉
1.Plan 9
2.Moses
3.Contrique
4.10 × 10
5.One in Ten
6.Europa
7.Orbit
8.Black Morpheus
9.Southern Cross
10.Nimbus
11.Colony
12.Timebomb
13.Stormin Norman
14.Sexy Dancer
15.Sexy Synthesizer
〈感想、メモ〉
発表当時はとにかく“Plan 9”の印象が強かった。1曲目のこの曲はギターの音色が効果的に用いられていて、非常に美しく感じられる。
再び聴くと、トラック1のほか、次のような曲が印象的だった。
イアン・マッカロクがヴォーカルで参加している②“Moses”。
メロディが心地よい⑦“Orbit”。
抑制の効いた楽曲⑧“Black Morpheus”。
広い空間を感じさせるイントロと途中から入ってくるベースとドラムによるまるで掛け声をかけながら前進しているかのようなリズムとの対比がユニークな⑨“Southern Cross”。
内省的なベースが印象的な⑩“Nimbus”。
特に、⑦から⑩の大きいスケールを感じさせる曲群は、一つの流れとして楽しむことができた。
(参考ページ)
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