Sonic Youthの1995年のスタジオアルバム『Washing Machine』を久しぶりに聴いた。
〈収録曲〉
1.Becuz
2.Junkie’s Promise
3.Saucer-Like
4.Washing Machine
5.Unwind
6.Little Trouble Girl
7.No Queen Blues
8.Panty Lies
9.Untitled
10.Skip Tracer
11.The Diamond Sea
〈メモ、感想〉
前回聴いたときにはリー・ラナルドがヴォーカルを担当するトラック⑩“Skip Tracer”の印象が強かった。この曲はラナルドのヴォーカル・スタイルが非常に格好良い。
今回はトラック③、⑤、(やはり今回も)⑩が印象的だった。ラナルドの歌うトラック③“Saucer-Like”は彼ら独自のユーモアを感じさせる。曲のタイトルや一部メロディがそう思わせるのだが、実際にはシリアスな曲なのかもしれない。
サーストン・ムーアがヴォーカルのトラック⑤“Unwind”は穏やかで美しい曲。
ほか、キム・ゴードンのヴォーカル曲であるトラック⑦“Little Trouble Girl”には、キム・ディールがヴォーカルで参加している。
どの曲もギターの音が面白く、自分の場合は、夜、寝る前に聴くのに適しているアルバムである。
(参考ページ)
Wikipedia Washing Machine (album)
(敬称略)
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