2025年7月29日、次の二つの青空文庫のファイルを聴き終えた。kindle版をAndroidのtalkbackで聴く。
1.中井正一著/リズムの構造
2.田中貢太郎著/山の怪
〈感想、メモ〉
1.中井正一著/リズムの構造
美術出版社の「中井正一全集 第二巻 転換期の美学的課題」が底本。
著者は美学者(→参考ページ)。この文章は、『美・批評』の1932年の9月号に掲載されたものであるようだ。様々なリズムについて論じられる。面白い。
2.田中貢太郎著/山の怪
底本は河出文庫の「日本の怪談(二)」。
土佐の長岡郡の奥、本山という土地が舞台の物語。猟師である半兵衛が主人公。
〈参考ページ〉
(敬称略)
(青空文庫の制作者に感謝申し上げます。)
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