エリック・クラプトンの『Pilgrim』を聴いた

大友博の著作『エリック・クラプトン』(光文社)を聴き終えた(kindle版をAndroidのトークバックで)ので、98年のスタジオアルバム『Pilgrim』を久しぶりに聴いた。

〈収録曲〉

1.My Father’s Eyes

2.River of Tears

3. Pilgrim

4. Broken Hearted

5. One Chance

6. Circus

7. Going Down Slow

8. Fall Like Rain

9. Born in Time

10. Sick and Tired

11. Needs His Woman

12. She’s Gone

13. You Were There

14. Inside of Me

15. Theme from a Movie That Never Happened (Orchestral)

(トラック15は日本盤のみのボーナストラックであるとのこと)

〈感想、メモ〉

最初に効いたときの印象はとても内省的なアルバムであるというものだったのだが、書籍をきっかけに聴いたところ、今回はトラック7等におけるギター演奏に注意が向かった。

ディランのカバー曲の“Born in Time”(ディランのアルバム『Under the Red Sky』に収録)、カーティス・メイフィールドを彷彿とさせる“Pilgrim”と“Inside of Me”など、聴きどころ多くバラエティに富んだアルバムである。

〈参考ページ〉

Wikipedia Pilgrim (Eric Clapton album)

コメント

タイトルとURLをコピーしました