松本清張の長編推理小説『殺人行おくのほそ道』の下巻を読了

令和5年2月14日、松本清張の長編推理小説『殺人行おくのほそ道 下巻』を読み終えた。点字図書全4巻。

上巻において叔父信雄の土地売却について調べ始めた主人公麻佐子。調査の過程で知り合った叔母の関係者が福島県で死体となって発見される。

〈上巻を読んだことについての過去記事〉

松本清張の『殺人行おくのほそ道(上)』を読了

麻佐子は学生時代の友人の協力を得て、事件の真相に近づいていく。

結末は非常に悲劇的なものであった。不運な偶然(またはきわめて起こる確率の低い事象)によって事件が連鎖していく様子が物語の最後で語られる。

巻末解説によると、本作は「ヤングレディ」に1964年から連載された『風炎』に加筆されたものである。

松本清張著/殺人行おくのほそ道 下巻(講談社、1994年)

(敬称略)

(紙の古書、kindleほか、タイトル漢字表記は『殺人行おくのほそ道』です。サピエ図書館の点字データのタイトルは『細道』となっておりますが、本稿においては他の書籍タイトルに準じました。)

(『殺人行おくの細道 下巻』はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

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