内藤湖南の『章學誠の史學』と宮本百合子の『個性というもの』を読む

2025年4月6日と7日に次の二冊を聴き終えた。いずれもAndroidのtalkback機能で聴く。

1.内藤湖南著/章學誠の史學(青空文庫)

2.宮本百合子著/個性というもの(青空文庫)

〈感想、メモ〉

1.内藤湖南著/章學誠の史學(青空文庫)

内藤湖南の『章學誠の史學』は読むのは数度目で、今回は「道」に関する部分が印象に残った。

底本は「内藤湖南全集 第十一巻」(筑摩書房)。

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2.宮本百合子著/個性というもの(青空文庫)

宮本百合子の『個性というもの』は仕事、労働についての文章で、細分化された狭い領域の仕事を長年行った場合について書かれた部分が記憶に残る。

底本は「宮本百合子全集 第十四巻」(新日本出版社)。

(青空文庫の制作ボランティアの方々に感謝申し上げます。)

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