青空文庫の『最後の大杉』を聴きながら漢字の読みを設定する。内田魯庵の文章。聴くのは2度目。今回から読みの設定を始める。「有合の午飯」の読みを「ありあいのひるめし」、「肝胆相照ら」を「かんたんあいてら」などの設定をVoiceOver (iPhoneの文字情報読み上げ機能)でおこなう。
旧仮名遣いはではないので極端に聞きづらいということはない。最初の通し聴きで特に問題なく内容もつかむことができる。
タイトル通り大杉栄の最晩年の様子が描かれるもの。初出は読売新聞、1923年の10月、数度掲載されたものであるようだ。
内田魯庵/最後の大杉(青空文庫、2014年作成)
(青空文庫の作成者と関係者の皆様にはアクセス可能なファイルを作成していただき感謝申し上げます)
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