ジャン・ボッテロ、マリ=ジョゼフ・ステーブの『メソポタミア文明』などを読了

令和4年8月20日、以下の2冊を読み終えた。

1.ジャン・ボッテロ、マリ=ジョゼフ・ステーブ著、高野優訳/メソポタミア文明(創元社、1994年)

2.吾峠呼世晴原作、松田朱夏ノベライズ/鬼滅の刃[6] 無限城突入!しのぶの想い編(集英社、2022年)

〈感想、メモ〉

1.ジャン・ボッテロ、マリ=ジョゼフ・ステーブ著、高野優訳/メソポタミア文明(創元社、1994年)

『メソポタミア文明』の作者ジャン・ボッテロは聖書学者であり、アッシリア学者でもあるとのこと。もう一人の著者であるマリ=ジョゼフ・ステーブは考古学者であると同時にドミニコ会修道士でもある。監修は矢島文夫。

「第1章 ペルセポリスの楔形文字の謎」、「第2章 歴史を遡る解読者たち」、「第3章 アッシリアの王宮」、「第4章 歴史はシュメールに始まった」、「第5章 メソポタミアの歴史を彩った王国」という構成である。

第3章のポール=エミール・ボッタによる申ゴン2世の建築物発見のエピソードが興味深かった。発見はコルサバードでのことだった。甫はボッタは発見された王宮を聖書のニネヴェの遺跡であると思ったが、その後アッシリアのサルゴン2世によるものだと判明したらしい。

それにしても、ボッタが遭遇した像は翼を持つ人面の牡牛であったとのことだが、このような生物を想像する頭脳の中はどのようになっているのだろう。不思議だ。

そのほか、ニップールのエンリル神にまつわる碑の文章も興味深かった(第4章)。アマル・シンがエンリル神にささげたものである。

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矢島文夫著『メソポタミアの神話』などを読了

2.吾峠呼世晴原作、松田朱夏ノベライズ/鬼滅の刃[6] 無限城突入!しのぶの想い編(集英社、2022年)

『鬼滅の刃[6] 無限城突入!しのぶの想い編』はコミックス15~17巻を基にしたノベライズ。修行の場面が特に面白かった。

鴉の天王寺松衛門、竈門炭治郎、珠世、鳴女らが登場。

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吾峠呼世晴原作、松田朱夏著『鬼滅の刃[4] 遊郭潜入大作戦』(集英社)を読んだ記録を含む記事

吾峠呼世晴原作、松田朱夏著『鬼滅の刃[4]』などを読了

吾峠呼世晴原作、松田朱夏著『鬼滅の刃[5]』(集英社)を読んだ記録を含む記事

吾峠呼世晴原作、松田朱夏著『鬼滅の刃[5]』などを読了

(敬称略)

(上の二冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

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