東野圭吾の長編小説『クスノキの番人』などを読了

令和4年11月7日、次の三冊を読み終えた。

1.佐々木宏著/1日5分で君は変われる 賢人の人生に学ぶ(国土社、2010年)

2.東野圭吾著/クスノキの番人(実業之日本社、2020年)

3.矢山利彦著/あいうえお言霊修行 言葉が心を変え、身体を変え、人生を変える(ビジネス社、2008年)

〈感想、メモ〉

1.佐々木宏著/1日5分で君は変われる 賢人の人生に学ぶ(国土社、2010年)

シェイクスピア、三島由紀夫、福沢諭吉、勝海舟、ガンジー、ゲーテ、ルーズベルト、諸葛孔明、リンカーン、アラン、ドストエフスキー、チャップリン、ゴーギャン、モーツァルトら14人の言葉が紹介、解説される。

ドストエフスキーの言葉(『悪霊』からの引用)、ゴーギャンの言葉が印象に残る。

2.東野圭吾著/クスノキの番人(実業之日本社、2020年)

長編小説。願いが叶うと言われているクスノキの番人をするよう命じられた主人公を中心に物語が進む。若者の成長物語という側面、家族の絆を描くという側面など、いろいろな読みかたのできる小説だと思った。

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3.矢山利彦著/あいうえお言霊修行 言葉が心を変え、身体を変え、人生を変える(ビジネス社、2008年)

用いる言葉の心身に及ぼす作用について説き、良い言葉を使う習慣を身に着けることを薦める本である。

(敬称略)

(上の三冊はサピエ図書館の点字データを使用しました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

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