朝吹真理子著『だいちょうことばめぐり』などを読了

令和4年10月7日、次の三冊を読み終えた。

1.朝吹真理子著/だいちょうことばめぐり(河出書房新社、2021年)

2.伊藤公一著/なんだ、けっきょく最後は言葉じゃないか。(宣伝会議、2021年)

3.アニー・ディラード著、柳沢由美子訳/本を書く(田畑書店、2022年)

〈感想、メモ〉

1.朝吹真理子著/だいちょうことばめぐり(河出書房新社、2021年)

『だいちょうことばめぐり』は朝吹真理子によるエッセイ集。『だいちょう』は歌舞伎の脚本の筆者本のこと(参考資料1)。話題は歌舞伎に限らず、著者の子供時代の思い出など、多岐にわたる。著者が鉱物を愛好しており、雲母を噛む体験談など、意表を突かれて面白かった。

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『ボルヘス怪奇譚集』などを読了

2.伊藤公一著/なんだ、けっきょく最後は言葉じゃないか。(宣伝会議、2021年)

『なんだ、けっきょく最後は言葉じゃないか。』の著者はかつて電通においてコピーライティングのゼミを持っていたとのこと。

3.アニー・ディラード著、柳沢由美子訳/本を書く(田畑書店、2022年)

『本を書く』は原題“The Writing Life”。創作に関するエッセイ。プラトン、ゲーテ、ベケットなどの言葉がエピグラフとして引かれており、味わい深い。巻末エッセイは早坂大輔、解説は鶴ケ谷真一。

巻末著者紹介によると、著者アニー・ディラード(Annie Dillard)は、1945年ペンシルヴェニア州の生まれ。

〈参考資料〉

讃 『歌舞伎台帳集成』

(敬称略)

(上の三冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

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