エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著『サラとソロモン』などを読了

令和4年9月5日、以下の2冊を読み終えた。

1.エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著、加藤三代子訳/サラとソロモン 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣(ナチュラルスピリット、2005年)

2.アストリッド・リンドグレーン作、石井登志子訳/エーミールとクリスマスのごちそう(岩波書店、2012年)

[感想、メモ]

1.エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著、加藤三代子訳/サラとソロモン 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣(ナチュラルスピリット、2005年)

『サラとソロモン 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣』は少女サラと賢いふくろうのソロモンの登場するシリーズの第1作。パソコンの師匠から薦められて読んだ。面白かった。

劇中でふくろうのソロモンが主人公サラに教えるいろいろな考え方を日常生活で実行できる読者はそれこそ生活の質が向上するのではないかと思わせてくれる。

2.アストリッド・リンドグレーン作、石井登志子訳/エーミールとクリスマスのごちそう(岩波書店、2012年)

『エーミールとクリスマスのごちそう』はエーミールの登場する3部作の第2作目。舞台はスウェーデン、スモーランド地方。

「救貧小屋」という言葉が出てくるが、ここで生活する老人たちの様子には考えさせられた。

巻末の著訳者紹介によると、著者アストリッド・リンドグレーンは1907年にスウェーデンのスモーランド地方の生まれ、2002年死去。訳者石井登志子は1944年生まれ。

(敬称略)

(上の二冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

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